ロケ地訪問〜伊豆急下田〜

 最近、ドラマ「時をかける少女」にはまっていました。どうもロケ地は静岡県の沼津っぽいのですが場所は不明。全5話のうち第2話で伊豆急下田駅が出てきた(これははっきりわかった)ので、つい、ふらっと行ってきました。ええ、本当にそれだけの理由で7月27日に行ってきました。
 名古屋から熱海までは新幹線。熱海から伊豆急下田までは伊豆急行のリゾート列車、JRのスーパービュー踊り子等で行くことができます。もちろん、普通電車でも行けますが名古屋から日帰りでの強行軍なので特急にしました。
 別に私は名古屋から日帰りでどこまで行けるかを調査しているわけではありませんが分刻みのスケジュールも面白いですよ。今回は移動時間8時間(往復)滞在時間3時間半の旅。それでもしっかり下田ロープウェイで寝姿山、唐人お吉記念館、下田開国博物館、ペリーロード、下田海中水族館と5箇所回ってきました。スタンプラリーの要領です。しかも、地元名物のお店も行きました。
 下田駅に着いてすぐ、ロケ地になった下田駅を確認。「ここであのドラマが〜」と感動した後、お昼は「とんかつー」という名物店へ。ここ凄いですね。ごはん(しかもカレーがかかっている)、みそ汁、キャベツ、スパゲティが食べ放題なんですね。自分から言わなくてもお店側から「おかわり、どう?」って言ってよそってくれますよ。来たお客さんに腹いっぱいになってほしいという強いメッセージを感じました。
 ロープウェイで向かった寝姿山は当日あいにくの天気(小雨)だったため景色が見れず霧がかかっていましたが、それがかえって幻想的でまるで天空の城ラピュタにでもいるような気分になれました。
 あとは江戸時代末期の開国関係のところ、唐人お吉記念館、下田開国博物館、ペリーロードを回った後、最後に下田海中水族館へ。
 海中というわりには海の中に入っていく感じではなかったですね。沖縄にあるブセナ海中公園にある海中展望塔をイメージしたのですが違っていました。
 どうも、ここは「天然の入り江を利用して海上に浮かぶ浮遊円形水族館」ということで海中水族館らしいです。
 ただ、それよりも下田海中水族館内にある「マリンスタジアム」という文字を見て思い出したことがありました。
 あっ、そうだ。マリンスタジアム行かなきゃって。