ふなっしー!存在感は公認クラス^^

 8月15日にイオンナゴヤドーム前店にふらっと行ってきました。「ヒャッハー」としゃべる魅惑の非公認マスコット、船橋からふなっしーが来るというので見てきました。

 ここまで写真を載せておいてなんですが、実は私は、ゆるキャラが嫌いです。大人数で出てきて「うわー動きがゆるそう」ってだけで終わり。数が勝負です。一人でステージなんてできません。間が持ちません。
 本来、その地方のPRで出てるキャラなんだから、ちゃんとアピールできなくてどうする?って感じですが、それを「動きがゆるくて、ゆるキャラだからしょうがない」って感じで言い訳してごまかしている。そういうキャラは写真を一枚撮ったら終わり。次に会いたくなる気は起きません。
 私が好きになるキャラは、ひこにゃん(彦根城博を当初のお城という城マニアの博覧から”ひこにゃん”目当てで来る家族連れを呼び込み客層を広げた)、くまもん(九州新幹線開通で終点鹿児島がクローズアップされる中、途中駅である熊本を猛アピール)、やなな(非公認で商店街を全国へPR)など単体でステージができるキャラです。
 また、今日のゆるキャラブームを作ったのは彼らであり、決して、出オチのゆるさで作りが甘ければそれでいい、動きがゆるけりゃそれだけでいい、単体でステージできないから、1、2、3でいっせいに出て数で人を喜ばせる、そんなんでは人気は出なかったでしょう。だって、日雇いのバイトがやれる程度の軽いものじゃないから。
 なんで、はっきりいって通常のゆるキャラは、ふーん程度で終わりですが、ふなっしーはキラリと光る存在と聞いて、大慌てで見に行ってきました。

 ・・・ところが、人が多くて多くて、その割にはステージ小さくて、姿がよく見えないところへ来て「ヒャッハー!梨汁ブシャー!!」という声だけ響いて。
 うーん、次回以降は彼の機動性が発揮される大きさのステージがいいな〜って思いました。とりあえず、ふなっしーとの初顔合わせはそんな感じ。次に会えるのは、いつかな〜