カビーはいつでもここにいる

 私は昨年『さよならカビー!さよなら鎌ヶ谷!!』で「もう鎌ヶ谷には行かないと思います」と書きましたが・・・4月6日に鎌ヶ谷に行ってきました。その時以来の鎌ヶ谷です。
 カビーは頑張っていました。元気なコグマでした。やんちゃで悪戯っ子な小熊そのものの感じでした。

 たしかにカビーは以前のカビーとは厳密には違うかもしれません。けれど、私の知っているカビーも今こうして私の目の前にいるカビーもカビーはカビーなんです。そう思えるようになったからこそ鎌ヶ谷に来ました。
 私の知っているカビーは今どこでどうしているのか?そうですね、クマだからこそ、どこか遠くで暮らしているのかも。そう、クマらしく遠く北の大地で第2の人生を歩んでいるのではないでしょうか?
 そして、今のカビーは、こうして鎌ヶ谷のファンの目の前で楽しく明るく元気よく暴れまわっている。それでいいと思います。
 私の知っているカビーも私の知らないカビーも、きっと大切にされているのだと思います。いろんな人に。だから、我々ファンも安心してカビーと触れ合うことができるのです。
 カビーは、いつでもそこにいた。最初からそこにいたのです。そして、今もそこにいる。私も知っているカビーも、そして、私がこれから知るカビーもカビーはカビーなんです。
 カビーは、いつでもずっとそこにいたんだ。